男性心理を勉強しよう!
男性心理は単純でありつつも意外と難しいもの。
特に男性の場合は恋愛とセックスが二律背反することがあり、彼女に愛しさを感じつつも、自分勝手に性欲解消もしたいという矛盾した気持ちにさいなまれることが多いです。
ラブマニ編集部では男性心理を解説した記事が多くあるので、しっかり勉強していきましょう。
セックス中の射精する瞬間の快感を例えたい
今回はセックス中に射精を迎える瞬間の男性心理を解説していきます。
人間は食欲、睡眠欲、性欲の三大欲求を持っており、射精する瞬間は特に性欲に分類されます。
食欲、睡眠欲、性欲のうち、究極的な順番を付けるのであれば性欲が一番です。
要は本能的に子孫を残したいという性欲が先に立ち、セックスをするための健康体を保つために食欲や睡眠欲があるのです。
射精する瞬間は男性にとって1、2を争う気持ちいい瞬間ですが、その快感はどのように例えられるのでしょうか。
男性が射精をする瞬間の気持ちや心理を11コ挙げてみたので、是非参考にしてみてください!
射精する瞬間の男性心理① 何も考えられない
射精する瞬間の男性心理として一番多いのは「何も考えられない」という意見。
射精の瞬間は男性のIQは2になっているとも言われおり、射精するという目的のためにただ無心になって腰を振っているのです。
誰かに支配されているかの如く腰を振り続け射精に向かっているので、後から振り返ると「何も考えられなかった」という感想になるのです。
射精する瞬間に男性に冷静な対応を求めるのは至難の業。
勿論あまり真剣な会話はセックス中に起こることはないと思いますが、正常な人間だと思われない方が良いでしょう。
それほどに本能に支配されている瞬間が射精に向かっている時なのです。
射精する瞬間の男性心理② 種付けしたい
本能に支配されている中、脳裏に浮かぶ一言「種付けしたい」という気持ち。
これも男性陣からよく聞く声です。
種付けと聞くと非常に動物的に聞こえますが、人間も動物のうちの一つ。
オスとしてメスの子宮に向かって子種を発射し、受精させたいと思うのは当然のことです。
別に生セックスをしているわけでなくコンドーム越しのセックスだとしても、気持ちは同じ。
女性の膣内に挿入して擦っている間に射精感が高まると、自然と「種付けしてえ…」という気持ちになっていきます。
射精する瞬間の男性心理③ 妊娠させたい
「種付けしたい」をもう少し上品な言い方に変えたのが「妊娠させたい」という気持ち。
これは乱暴で動物的な意味合いというよりは、愛する人との子供が欲しいという恋愛的な部分が大きいと思います。
男性は愛する女性との間には、自分と彼女との愛の結晶が欲しくなるのが普通です。
自分の遺伝子を半分受け継ぎ、愛する女性の遺伝子を半分受け継いでいる子供という存在は、男性にとって非常に愛しい存在となるはずです。
射精の瞬間には幸福感に満たされ「彼女・嫁を妊娠させたい!」と思いつつ発射する人も多いと思います。
しかし、どうやら子供の遺伝子の受け継がれ方には怪しい都市伝説があるらしいのです。
もし衝撃的な理論が気になる人は上の記事も参照してみてください。
射精する瞬間の男性心理④ 腰が止まらない
男性は女性の膣内に男性器を挿入すると、自然とピストンをしてしまいます。
誰から教わるということでもなく、摩擦を起こすと男性器に快感が及ぶことを本能的に知っているんですね。
しかも射精直前になってくると、快感の度合いはどんどん高まってきます。
ピストンの速度はどんどん速くなり、射精に向かって一直線に進んでいきます。
生セックスをしているとき、男性としても「外出ししないと妊娠しちゃうよな…」ということは重々承知しています。
しかしぶっちゃけ快感に身を任せていると、理性的に射精を我慢しようと思っても本能的にピストンが止まらない瞬間というのが来ます。
生セックスしている時でも、脳みそがピリピリしてきて「このまま中に出しちゃおうかな…」という邪な気持ちがよぎってしまうことがあるのです。
それほどにセックスは本能的な部分が多く占められており、つい腰が止まらずそのまま射精してしまったという感想を持つときがあります。
射精する瞬間の男性心理➄ オナホゲット!
これはちょっとゲスな男性にありがちな感情です。
射精が近くなってくると、段々とその女性に対する愛情が薄れてきて、自分の射精第一のためにピストンを速めていきます。
半ばオナホ―ルであるかのように女性を扱って射精に向かって突き進んでいるとも言え、その時の男性の気持ちは「うおーこの肉オナホ最高!」というのが本音。
女性側がセックスを許してくれたということは、自分に心を開いてくれた何よりの証。
それはいわば男性側からしたら「自分の言いなりにできる女の手ごまが増えた」ということでもあります。
これからしばらくはセックスする相手に困らなくなったという安堵感から「オナホの女をゲットできたぜ!」とゲスな感情を抱いたまま、充実した射精を迎えていくのです。
普段は理性の仮面をかぶっている男性ほど、こういった本能的な野獣の気持ちを持つ人が多いです。
射精する瞬間の男性心理⑥ 肉壁でシコシコ
オナホという表現でも十分下品ですが、もっと下品な言い方をすれば「肉壁でシコれて最高!」というくらいまでゲスな表現もできます。
セックスの半ばまではできるだけ女性側にも気持ちよくなって貰うように優しくピストンしたり、体位を変えたり、愛撫をしてあげたりと、どちらかといえば女性への気遣いを重視したセックスをしがちです。
しかし限界が近づいて射精に向かい始めると、そんな余裕はなくなります。
女性の膣を使ってパンパンと腰を打ち付け、その膣の肉壁を津秋、ものすごく速いシコシコをしだすのです。
女性が痛がるかもとか、体目的だと思われないかとか、そういった気遣いの気持ちはきれいさっぱりなくなります。
脳みそには「射精して気持ちよくなりたい」という一心しかないです。
「あーこの肉壁マジでねっとり絡みついてきて最高!もっとシコシコして気持ちよくなりたい!」という気持ちで射精を迎えていくのです。
これは別にセフレやわんないとの女性に対してだけではなく、彼女に対しても思うことが多いです。
射精の瞬間だけ、男性は女性のことをモノ扱いして考えてしまうことがあるということですね。
別にそれは男性側が女性を性欲処理の道具として考えているわけではなく、あくまで本能的なものです。
男性が射精に向かっている間、女性側は母親のように優しく包み込んであげることが重要です。
射精する瞬間の男性心理⑦ このために生きてきた
これはまさに射精する瞬間に思う場面が多い感情です。
女性の中でドクドクと自らの精液を放出している最中、男性はじっと動かずに女性の膣奥・子宮の入り口に向かって男性器を突き立てます。
射精は一度始まると止めることのできない運動ですから、その脈動に男性は身体を預けたまま「あーこのために生きてきた!」と実感するのです。
人間として本能を感じやすい一番の場面ですから、神のお告げを受けたかの如くの気持ちになる男性も多いといいます。
会心の射精ができたとき、男性はやはり「人生の意味はセックスして女性に向かって射精することだったんだ!」と気づくことが多いと思います。
射精する瞬間の男性心理⑧ 超幸せ
「このために生きていたんだ!」と気づくと同時に、射精の脈動中は相手の女性への愛しさがこみ上げてきます。
こんなに気持ちい射精をするために女性器を提供してくれた女性に対して、男性は「気持ちいセックスをありがとう!超幸せ!」という充実した感情で満たされていくのです。
もちろんセフレやワンナイトでセックスした女性との間ではこういった気持ちは起きにくいですが、好きな女性や彼女に対してはこういった気持ちが大きくなることでしょう。
超幸せな射精が出来た瞬間に巡り逢えた男性は幸せ者ですね。
射精する瞬間の男性心理➈ 漏れちゃいそう
射精するときの感覚は、究極を言うとお漏らしの延長線上です。
おしっこをする瞬間に「我慢していたものがドバっと出る感覚」を持つ人が多いと思います。
あれが1万倍くらいになって襲ってくるのが射精です。
ですのでウブな男性ほど「うわー漏れる!」と思うことも多いと思います。
ですけれども前から言っている通り、ピストンを止めることは本能の関係からして難しいと言えます。
漏れちゃいそうとは思いつつ、気持ち良くて止められない…うっ…と射精してしまうわけですね。
射精する瞬間の男性心理⑩ 疲れた
これは射精した瞬間から直後にかけての男性にあるあるの気持ち。
セックス中に数十分も腰を振り続けていたわけですから、男性側としてはかなりの体力を使ったことになります。
特に射精が終わった直後にはグッと気持ちの高ぶりが下がりアドレナリンも収まるので、後に残るのは心身ともに疲れしかありません。
女性側としてはセックス直後のピロートークで思いっきり甘えたいというのが本音でしょうが、男性は思った以上に疲れているのです。
加えて賢者タイムという地獄の時間が始まっているため、女性側のそういった絡みにだるささえ感じでしまう人もいます。
女性側としては「自分だけが気持ち良くなれば後はそれでいいの?」と怒りたくなる気持ちも分かりますが、こういった男性側の気持ちも理解してあげましょう。
射精する瞬間の男性心理⑪ 明日もヤりたい
性欲の強い男性ほど、継続的にセックスできることを好む傾向にあります。
したがって射精しながら「うわー明日もこんな射精をしたい!」と思っている男性もいたりします。
セックス中毒とまではいきませんが、やはり気持ちいいことは何回やっても飽きないもの。
明日も明後日も明明後日も、こんな気持ちいい射精がしたいなと思いつつ射精を迎えている男性も多いものと思います。
女性側からしたら「明日もヤりたい」と思ってもらえるような極上のセックス体験を提供してあげたいものですね。
セックス後の賢者タイムは…
射精を迎えてセックスが終了した後、男性は賢者タイムを迎えます。
「好き」-「エッチ」=「愛」という方程式があるとすれば、賢者タイムには「愛」が残っているはずです。
「好き」という気持ちから「エッチしたい」とという気持ちがマイナスされた時間が賢者タイムであるわけですが、そこで男性自身が自分に絶望することがあります。
というのも「好き」という気持ちの中から「エッチしたい」という気持ちを引いたら、何も残っていないことがあるからです。
「あれ、俺はこの女が好きだったはずなのに、単にヤリたかっただけなのか…」と思ってしまうわけですね。
ピロートークで他愛もない話を繰り返す彼女を見て「鬱陶しいなあ」「めんどくさいな」「寝かせてほしいな」と思ってしまった瞬間、実は「愛」はそこまでなかったのだということに気づいてしまうわけです。
逆にヤリモクでセックスしてみたものの、意外とピロートークが盛り上がったり悪い気がしなかったりすることもあり、そんなときは意外にも「愛」が強かったのだとポジティブサプライズに気づくこともあります。
男性としても賢者タイムがどの程度強くなるかはセックスしてみないと分からないことであり、女性側に理解してもらうのは難しいですが、セックスした後にはじめて「愛」の大きさが分かるのです。
射精する瞬間の男性心理まとめ
以上、男性が射精する瞬間に思っていること11選でした!
男性の射精というのは非常に本能的なものであり、理性的な発言と矛盾する行為になりがちです。
男性が射精するとき、自分の身体が道具扱いされているように感じる女性も多いかと思いますが、男性側としてもそれを止められないだけなのです。
男性側のちょっと悲しい事情も理解して、女性側としては適切な射精コントロールをしてあげると男性とも健全な交際関係を築けることでしょう。
射精する瞬間の男性心理を理解しつつ、男性との恋愛のポイントをしっかり押さえていい恋愛が出来るように頑張っていきましょう!